kushikoen’s diary

ようするに私について。

ふくろうずが好き

寝ればいいのにアプリを開く。

ふくろうずの曲を全て追っている訳ではない。解散したからこれ以上曲が増えたりしなくて手ぇつけやすいのは知っているけれどまあ。

しかしふくろうずの曲が好きです。

どこが好きかというと、抽象的で恐縮ですが、ポップで分かりやすい音楽しながらいわゆる少女趣味全開で、ちらと聴いただけなら「可愛い系」で分類される曲なのだけれど、色々聴いていくとまるで世界に期待などしていないような、日常の瑣末な出来事に触れ容易く絶望しているような、なにも考えないうちに「死にたい」と独りごちてしまうような、そんな寂しさを感ぜられるところが好きです。

伝わるでしょうか、別にあの歌のこの歌詞が、という訳ではないのだけれど。

もっというと、そんなにも寂しさをまとっているのに、それでも訊ねればいつでも「生きてるって良いことですよ」と応えてくれそうな、絶望してるからこそ希望が感じられている、みたいなあの雰囲気が好きです。

伝わります? あまり伝える気ないのですが。

言葉にするのって難しいなあ。